我が子は先月英語検定の5級を受験しました。
ほぼ思い付きで受験した英検です。
合否の結果は郵送されるということでしたが、ネット上で一足先に確認できます。
成績は詳しくわかりませんが私は合格していることを知り、子どもには通知が来るまで話しませんでした。
1か月も経っていませんが、きょう学校から戻ったとき我が子が自分あての郵便物をポストに見つけたようです。
合否結果は、私が一番驚いているかもしれません。
すでに小学高学年になっていても子どもの脳はすごいと実感しました。子どもはやはり、耳から覚えているのだなということも身をもって感じました。
もう赤ちゃんじゃないのだから~と思っていたのに、まだまだ耳から習得はできるのですね。
我が子が学校でどのような英語の授業を受けているのかよくわかりません。
授業で英語があることは知っていますが、教科書も持ち帰りませんし、テストも見たことがありません。
毎月配られる学習予定にも「Unit8 Who is your hero?」などと書かれています。でも、授業参観で英語の授業を見たこともなく実態はよくわからないのです。
英検を受けるにあたりどのように勉強すればよいのか始めはわかりませんでした。
単語を覚える
文法を勉強する
リスニング練習
過去問を解く
なんて言っても所詮小学生、楽しくなければやる気なんて起きません。
調べてみると、回答はマークシートだし書けなくても問題はないと思いました。
であれば、遊び感覚でできるものの方が我が子には合っていると思い、アプリとオンラインでの会話、仕上げに問題集をすることにしました。
某通信講座の英語アプリとオンライン英会話レッスン
これは、毎日続けることができました。
思いのほか楽しいようです。
買った問題集は「小学生のための英検5級」
受験日からさかのぼり3か月前に英語アプリとオンラインレッスンを始めました。
1か月半くらい経ったところで問題集に取り掛かり毎日1ページをやり切りました。
10年くらい前の情報ですが、5級の小学生の合格率は85%くらいだそうです。
私は小学生で英検を受けることは、必ずしも必要ではないと思っていますが、メリットもいくつかあると感じました。
我が子は、
合格したときの達成感が大きな自信になったようです。
そして、受験当日までにどのくらいの期間どのように勉強をするのか計画を立てることが必要だと知ったようです。
学習スケジュールを立てることが他のことにもすぐ役立つということは少し難しいですし、まだまだ計画を立てることを一人ですることはできなさそうですが、こういったことを繰り返し経験していく中で身に着けてほしいと思っています。