我が子のお勉強のお話。
小学校も終わりの学年になり、それなりに頑張っていると思います。いや、相当頑張っていて賞賛してもいいと感じています。
特性の強い部分があり、こだわりで動けないこともありますが、私の渡した課題(勉強だけでなくお手伝いなども含めて)は必ず制覇しています。
だから、私の導きと調査の不足で今の結果を嘆いても仕方ありません。
我が子は、うっかりミスというのがものすごく多いです。まぁ、特性なのだから~と思ってきました。でも、それではいけないと気付きました。
特性があっても不注意はある程度治せるはずだということに至りました。
注意散漫で忘れ物が多く、人の話をきかないという我が子。
私は発達障害という言葉に対しては何ら抵抗は持っていませんが、ミスを減らすことができることに越したことはないと思っています。
忙しさにかまけて、まだ小学生だからと改善することを進めていなかった時間を大変後悔しています。小学校に入った当時からやっていればと思いますが、後の祭りです。
だから、すぐに行動開始します。
まず、我が子の現状での特性は、
- やるべきことを後回しにし、楽しいことをしてしまう
- やっていたことを途中で中断して忘れてしまう
- 一つのことを完成できない
- 人の話を聴かないで突っ走る
- 失敗を指摘され癇癪を起す
私が気付いた改善したい点は、
- 計算のテストで一問空白になっていても気づかず、ずれたまま最後まで終わらせる(見直しをしないので、途中で気づくことはない)
- 記号で答えるところを単語で書いてしまう
- 単位を書かないとか単位を間違える
- 記号を見誤って(思い込んで)足し算を引き算でやってしまう
- 文章から抜き出す解答に自分でアレンジして書いてしまう
- 二つ選んで丸をつけましょうというところを二つを見ていない
今までずっとこういったミスを繰り返し続けています。
「おしいね~、単位があったら満点だね」とか「引き算だったら合ってたのに、足し算しちゃったね」とか「内容部分は合っているけれど、抜き出していなくて作者さんの言葉で書いてないね」などなど…
わかっているからいいかと甘い判定をしてきました。
これは、できているとは言えません。
私は、仕事で正確にやってくださいと口にしているのに我が子には適当に良しとしていました。疲れて帰宅し子どもに対して真剣に向き合っていなかったのです。自覚しています。
これを軌道修正していきたいと思っています。
今日から子どもにとってはちょっと厳しい日々になると思われるので、どこまで私が癇癪を起す子どもに耐えられるかが成功するか諦めるかの分かれ目になりそうです。
私の最終目標は、自力で幸せを生み出せることなので、学校にはこだわりがないですが知識をつけてほしいと考えています。必然的に学力が必要になります。
学力だけでなく人の話を聴くことができるようになったり、いろんな体験をして社会性も必要だと思っています。
まずは、正確さと時間を守れるように小さいことから練習開始です。