大人になると日焼けの失敗は少なくなるのではないでしょうか
私は、数年ぶりの大変な日焼けをしてしまったと思っていましたが、違っていたようです
先週不自由を感じるくらいの日焼けをしてしまいました
しかし、考えても思い当たるものがありません
たしかに、一番避けなければいけない時間に外に出たことはよくなかったかなと思いますが、自分でコントロールできない用事があり、いろいろな対策をして出かけました
今の状況は、顔(耳も含め)と首全体、腕の一部の皮膚が、赤くはれ、みみず腫れやぶつぶつができ、口角や目頭、目じりが切れ、かゆくて痛いという症状です
乾燥もしているし、湿ってもいるというよくわからない感じ
実は、6年くらい前にも同様の経験があり、その時は疑うことなく日焼けだと思っていました
気をつけていたこともありますが、その時の記憶が薄らいでいました
当時も相当つらい時間を送りました
なのに、今 唇もぶつぶつで痛く、食べる気力も湧きませんし、時間の経過を待つしか方法がありません
調べてみると、紫外線アレルギーのようです
日光アレルギーとか光過敏症とかほかの言い方もあります
日光アレルギーはUVAが原因のことが多いそうです
UVAは、生活紫外線とも呼ばれ、波長が長く、大気による吸収をあまり受けないで地表に到達します
太陽から届く紫外線の約9割を占めていて
曇りの日でも届くし、窓ガラス越しにも入ってくるということで、避けられないですよね
一口に日光アレルギーといっても、その種類は多いです
私が当てはまると思われたのは、多形日光疹(たけいにっこうしん)
症状は、かゆみ、湿疹、水膨れ
10代、20代の若い女性に多い
明らかな原因はわからない
予防方法は、日光を避けること
なんとも言い難い説明…
若くないし…
本当にこれかな…と思いましたが、写真を見たら「これだ!」と思えました
そして、子育て中に日光を避けるなんて…
できないとも思いました
今までの日焼け止めで問題なく生活できていたから、おそらく疲れがたまりすぎていたとかの理由で弱っていたところに要素を持っていた日光アレルギーが発症したのだと思われます
皮膚の不快な症状は、心の曇りに直結します
特に、顔に辛い症状があると、不快感がマックスになってしまう
私は、以前に皮膚の病気をしたことがあり、ステロイド剤を使用することができません
だから、皮膚科に行っても、結局は時間経過で治すしか方法がないのです
今回もしばらくこの不快感とともに過ごすことになるでしょう