これがないと入国できないので、急いで用意します
4営業日で発行していただけるようですが、結構ギリギリです
申請に行く前に準備するものがいくつかあります
- 予約した飛行機と宿泊先の情報
- パスポートとパスポートのコピー
- 申請のための証明写真
- 中国ビザ申請書類
本人が行かなくてはならないし、時間に余裕がないので一度で間違いなく仕上げたいと思い慎重に進めました
- 予約した飛行機と宿泊情報
これは、インターネットで探して予約をしたので、サイトから確認書を印刷して簡単に用意できました
注意点:予約時に平仮名、カタカナ、漢字を使わないこと
名前をアルファベットで書きましょう(私はやり直しと言われました)
- パスポートとパスポートのコピー
A4用紙に拡大縮小などせずにそのままコピーをしました
白黒、カラーどちらでも可能です
- 申請のための証明写真
写真屋さんでも証明写真ボックスでも携帯アプリでも申請可能です
が、とても厳しいそうです
写真屋さんや証明写真ボックスで撮影して「撮り直し」と返された方が何人もいるとの情報があったので、迷わず携帯アプリを選びました
可能であればこの方法をお勧めします
私が申請に行った時も何人か「撮り直し」と言われていました
写真屋さんとかボックスで撮り、受け入れてもらえないとかなりの金額がかかってしまいます
アプリであればプリンターがなくてもコンビニのプリンターで40円でプリントできます
大きさが少し特殊で、縦48㎜×横33㎜
背景は白色
写真本体も必要ですが、申請書記入のときにアップロードもします
アップロード時は、大きさを合わせる顔や頭の位置などのわかる人型が出てきてわかりやすいですが、少しずれていたり、背景が真っ白でなかったりするとアップロードできません
私も何回やってもかうまくいかず何度も写真アップロードの上にある規定を読み直しました
子どもの写真はすぐにアップロードできたのですが、私だけできません
最終的に原因として考えられることは、前髪と耳だと思われます
私は、いわゆる前髪を下ろしている髪型ですが、おでこを出しているとすんなり通るようです
そして、髪の長い方は髪を耳にかけたり、ドライヤーやアイロンで耳が出るようにセットしたりするとすぐにアップロード成功すると思います
- 中国ビザ申請書類
申請書類を作成したら、在住地の管轄申請センターや総領事館に足を運ぶことになります
申請時と受取り時の2回訪れますが、東京、大阪、名古屋でない人はどこに行けばいいの?と、思いました
オンラインでの申請書提出で申請先を間違えると、受付してもらえないそうなのでご注意ください
そこで、住んでいる地域によって申請する場所が違うのでわかったことを共有します
東京のビザ申請センターへ行かれる方
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、長野県、山梨県、静岡県、群馬県、栃木県、茨城県
大阪のビザ申請センターへ行かれる方
大阪府、京都府、奈良県、和歌山県、兵庫県、滋賀県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、香川県、愛媛県、徳島県、高知県
名古屋のビザ申請センターへ行かれる方
札幌総領事館へ行かれる方
福岡総領事館へ行かれる方
福岡県、大分県、佐賀県、熊本県、鹿児島県、宮崎県、沖縄県、山口県
長崎総領事館へ行かれる方
新潟総領事館へ行かれる方
この分け方、昔学校で習った地方区分とは違うのですね…
東京、大阪、名古屋の申請センターへ行かれる方は、中国ビザ申請センターのサイトからそれぞれ東京、大阪、名古屋の申請地を選んで申請書の記入をします
それ以外の総領事館管轄地域在住の方は、「China Online Visa Application」という中国ビザオンライン申請システムを利用します
どちらもホームページ上で作成し、印刷するとフォームにあてはめられた申請書ができるようになっていました
とにかく記入項目が多いです
途中で中断できるように申請番号をメモして一時保存をしながら作成すると便利です
忘れ物をしないように何度も確認して申請に行きましたが、いくつか不備があり何度か往復しました
「未成年者と一緒の場合、戸籍謄本がいる」という情報を得ておらず、申請先の受付で言われました
ほかに、片親だけで連れて旅行に行く場合、行かない親の同意書が必要です
日本に残る親の免許証両面のコピーと同意書を一緒に提出します
ネットの情報で普通申請は4営業日で発行と知りましたが、混んでいるのか通常もなのかわかりませんが、一週間要しました
私は、本当にギリギリでこの日に申請していなかったらお急ぎ申請になり料金が高くなるところでした
一日かかってしまいましたが、無事に申請終了したので受け取りまで待ちます