私が役員をしている子ども会でハロウィンイベントを開催しました
ここで、ちょっと子ども会のことをお話しします
子ども会は、今の時代入っていない家庭も多く、
私たちの地域では入っている子の方が少ないです
私も参加していないときは、何だか面倒くさいななんて思っていましたが、
やってみると子どもはとても楽しそうですし、
小学生ならではの地域のつながりが持てます
地域でイベントごとに協力したり遊んだりしているので、
学校で困っているときに同じ子ども会の異学年の子に声をかけてもらったり、
自然と仲良くなっているようです
そんな子ども会も今は風前の灯火で、
存続が難しくなっていることがとても残念です
私もこの3年間役員を続けていて、一緒にやっている方々も
すでに数回の役員を引き受けている方々です
その中に、現役小学校の先生がいらっしゃるので
今年度のイベントはいろいろ工夫がなされています
今年度のイベントはすべて子どもたちの希望がいっぱいなのです
例年、役員が決めたイベントに子どもたちが参加するという形を続けてきました
それは、役員である親の負担を軽くするために、探してきたものを与えるという感じだったと思います
先生である役員のお母さんは、フルタイムで働いていらっしゃるので
忙しく大変なはずですがとても積極的に企画をしてくださいます
その方とご一緒に役員をするのは今年で2年目です
役員は本来4人なのですが、崩壊寸前の私たちの子ども会は役員を引き受けて下さる方がおらずほぼ同じメンバーで回しています
今年度は3人でやっています
その先生のお母さんが提案してくれた、子どもの希望というやり方を始めて
半年が過ぎました
イベント内容もお菓子の買い出しも
すべて子どもたちに意見を出してもらい、できる範囲でお願いします
今回行ったのは、ハロウィンイベント
子ども会だけでは人数が少ないので、
自治会にお願いして合同イベントにしてもらいました
そうすることでラリーを開催する軒数が増えました
仮装をして集合をします
集合してから、ボール投げのゲームをします
その後、数人でグループを作り5軒の家を回りちょっとしたやり取りをしてお菓子をもらいます
各家にアルファベットが一文字隠されているので、見つけてきます
最後に、5軒の家に隠されたアルファベットを一つの単語にして答え合わせをし、合っていればまたお菓子がもらえます
ハロウィンラリーでは、合言葉を伝えることでさらにお菓子がもらえます
子どもたちの評判も良く、楽しんでもらえたと私たち大人もうれしかったです