子ども会シリーズ
夏まつり開催に向けての準備に毎日のように時間を割きました
お仕事の時間以外、家族にも手伝ってもらったり、子どもの要求に少し我慢してもらうこともあり、時間的かつ体力的にかなりきつい2週間を過ごしました
なぜ時間的に厳しかったかというと、理由の一つに両替があります
今回の模擬店は、というより毎年4年前まで1,2店舗の入れ替えはありますが基本的に出す模擬店はほぼ同じで開催しています
4年ぶりの今年、私たちが運営する模擬店は、
フランクフルト
みたらし
懐かしのソースせんべい
みずふうせん釣り
スーパーボールすくい
ジュース販売
お菓子のつかみどり
そのほかに
バザー
的あて
焼きそば
カブトムシ販売
全11種類
役員のまとめ役としては、かなり忙しそう…
しかしながら、後半のバザー以降4種の模擬店は、ほかの方に運営をお願いすることができたので、私が責任を持つのは7種の模擬店
準備はもとより当日の雑踏の中うまく見守れるのかということで不安がいっぱいでした
きょうは準備の一部である両替のお話
模擬店での売値は50円、80円、100円、150円
準備しなければいけない硬貨は、50円、10円、500円
50円を150枚、500円を100枚準備をし、10円と100円は執行部で持っているもので対応できそうでした
しかし、その枚数を両替しようと思うとなかなか大変だということに気づきました
今の時代、両替には手数料がかかります
地域のこどもに対する楽しみの模擬店で手数料がかけられるほど余裕はありません
銀行によって違いがあるそうですが、私が利用した銀行は550円の手数料が必要です
無料で交換してくれる枚数は、利用する銀行の口座を持っていることが条件で
一日10枚まで
ここ数年利用した銀行の店舗が少なくなっています
以前は割と近い場所に店舗がありましたが、現在は閉鎖され、行くには公共機関や車で行かなければなりません
50円玉は両替機では扱いがないため、窓口の開いている時間に行く必要があり、これまた厳しい…
そのうえ、ほかの役員さんに協力をお願いすると、ネット銀行を使っていて店舗のある大手銀行や地方銀行、郵便局の口座を今は持っていない方も多く、依頼できたのは3人だけでした
3人で50円玉を150枚と500円玉を100枚用意することになりました
1人で用意しようと思うと約1か月かかるところ、協力してくださる方がいて心から助かりました
私を含めほかの役員さんもお仕事をされており、負担が大きかったと思います
私の職場の近くでも口座を持っている銀行の店舗がなく、お昼休みに電車に乗ってまでの両替になり少し疲れました
毎日10枚ずつの両替をするために窓口に現れる私に、ATM近くに立って仕事をされている方は同情の声掛けをくださり、いい方法がないかといろいろ調べてくださいました
窓口の行員の方に何とかならないのかと口をきいてくださったりとても親切にしていただきました
行員の方はルールがあるのでそういった対応ができないのは承知しておりますが、
親切を受けたことがとてもうれしかったです