人と比べることはできませんが、以前から目の疲れをとても感じていました。
今となっては、自分の中で年齢のせいになっていますが、もっと早くから何か対策ができたような気がしています。
疲れ目は、睡眠を十分にとり眼を休ませることで改善するそうです。
しかし、眼精疲労になってしまうと寝るだけではよくならないようです。眼精疲労から頭痛や肩こりが発症し改善は難しい状態になります。
目が疲れていたら
- 症状に合った目薬でケアをする
目薬の選び方
画面作業による疲れが気になる方は、
毛様体筋の緊張が続きピントが合いにくくなります。
ピント調整の成分「ネオスチグミンメチル硫酸塩」が含まれている目薬が効果的です。
そのほか、ブルーライトによるダメージ修復の「アラントイン」、目に栄養を与えてくれる「タウリン」「ビタミンB6」の入った目薬も効果が期待できそうです。
老眼が気になり始めた方にもピント調整を助けてくれる「ネオスチグミンメチル硫酸塩」の入ったものや、「ビタミンB2」「ビタミンB12」「ビタミンE」の成分が入った目薬がおすすめだそうです。
ドライアイは、眼精疲労の原因と考えられていますので、目薬を上手に使って乾く目をケアしましょう。
涙に含まれる「塩化カリウム」「塩化ナトリウム」や、潤いを保つ「ヒプロメロース」、角膜を保湿保護してくれる「コンドロイチン硫酸エステルナトリウム」「ヒアルロン酸」が入った目薬がよいそうです。
いずれの目薬も防腐剤が入っていない物を選びましょう。防腐剤が長時間目にとどまり、角膜障害や炎症などを起こす原因になるかもしれません。
意識的に瞬きをしたり、数分目を閉じることを習慣にするとよいそうです。
窓の外の景色を眺めたりすると、目の筋肉が緩み気持ちもリラックスできます。
電子レンジでホットタオルを作り、目に当て15分くらい温めるとすっきりします。
このホットタオル、そのまま目に当てるとすぐに冷めてしまいます。
温めたタオルをラップで覆い、薄手のタオルやガーゼでくるんで使うと15分経っても温かいままです。
また、学校や職場でホットタオルができない時は、手のひらでも効果があります。
手のひらをこすって温めてから目を覆うと手の熱が目に伝わり筋肉が緩みます。
眼が充血しているときや熱っぽいときは、温めるのはよくありません。
目が疲れると、自然に肩や首までこってきます。集中して仕事や勉強をしたあとは必ず休憩をとり、簡単に身体も動かしましょう