子育て中に思うこと

ちょっと聞いてもらいたいこと

レモンバーム風呂

庭の手入れをさぼっていたら、レモンバームがすごいことになっていました。

ものすごく大きくなっていて、かなりのボリュームがありました。我が家はこんな時にハーブの入浴剤としてお風呂に入れて消費しています。

 

食事前に入れていたので、入るときには煮えて色が悪くなっていました

入りにくいので葉っぱをあげて、ほんのり色づいた湯船に入りました。

 

レモンバームは特別な知識がなくても育てやすいということで以前から育てています。

レモンバームはシソ科の多年草でレモンの香りがするバーブです。

 

私はハーブティーで飲んだり、乾燥させてげた箱に入れて芳香剤にしたりして使っています。

我が子は食べませんが、家で作るおやつにもトッピングでのせています。

お茶以外にも肉料理に使ったり、ドレッシングに混ぜて使うこともできます。

 

苗から育てたり、枝挿しで水耕栽培すればよかったのですが、私は地植えで種から育てました。それがゆえにお庭はもさもさです。

水や日当たりなどの条件がぴったりの場所だったので、良く成長して柔らかい葉をつけています。

日当たりが良すぎる場所だと葉が焼けてしまったり、立派になりすぎて葉が硬くなってしまいます。

 

収穫は、毎年夏から秋にかけてするのですが、今年は手入れをさぼっていたこともあり、伸び放題になってしまい今日手入れをしました。

病気にならず、害虫がつくこともなく収穫ができたのですが、大きくなり過ぎたことで食べるのは難しいと思い、小さめの葉をハーブティーで使い、大き目の葉はそのままお風呂に入れてバーブのお風呂にしました。

 

レモンバームには、鎮静作用があるのでストレスや不安の軽減や睡眠の質の向上に効果があるといわれます。

そして、含まれている成分に胃腸の働きを助け食べ過ぎたときの不快感を軽減する効果があるとされているので消化不良にも効果的です。

 

私が今回使ったお風呂に入れる方法には、皮膚の健康を促進する効能があります。

抗炎症作用があるので、皮膚炎やニキビなどができているときには効果的だと思います。抗酸化物質も豊富なので皮膚の老化を防ぐこともできます。

入浴剤としての使用は、ほんのり自然な香りでリラックス効果も高く、清涼感があるのでこれからの暑くなる季節におすすめです。

 

しかし、敏感肌の方やにおいが苦手な方、妊婦さん、薬を常用している方は注意が必要だと思います。

日常生活で気軽に取り入れることができるバーブですが、体調と相談しながら適量を使用することが大切です。