子育て中に思うこと

ちょっと聞いてもらいたいこと

図書館は本好きにとってわくわくする場所

我が子は本が大好きです。

私自身も子どものころ本を読んでその世界に入っていくことが好きだったので気持ちはよくわかります。

 

月に何冊も本を欲しがり、本当に読めているのかと疑っていました。

が、下校後トワイライトか学童に行く我が子には宿題を片付けたら本を読む時間がたくさんあるようです。

迎えに行くと、低学年の頃はお友だちと遊んでいることが多かったのですが、中学年くらいから読み物を楽しんでいることが増えてきました。

 

私も読んだことがある本を話題に出すと、内容を話してくれるので、本当にかなりの数の本を読んでいるのだなとわかりました。

いつも本屋さんで購入していたのですが、ひと月に3~4冊を買うと結構な出費になりますし、何度も読み返したい本以外は本人に了解を得て売ったり処分したりしています。

その売ったり処分したりすることも手間に感じており、図書館に通うことにしました。

 

本来私は図書館が大好きなのですが、住んでいる地域の図書館が学区外でとても小さく駐車場がありません。

なので、駐車場を無料で使うことができる隣町の大きな図書館を利用しています。

 

図書館は私たち親子にとってメリットが多く、無料で読めるだけでなく様々な種類の本があるので普段はあまり興味のないものも覗くことができます。思いがけず面白いものが見つかるかもしれません。

 

親子で利用している図書館は、車で20分くらいの場所なのでさすがに子どもが一人で自転車で行くことはまださせていません。子どもは、私がお休みの日しか図書館が利用できないことを少し残念に思っているようです。

その様子がよくわかるので、住んでいる町の図書館には一人で自転車に乗って出かけてもいいと行動範囲を広げました。

小学生が学区外に行くことは感心しないというお話も聞くのですが、約束事を守って行けるように練習しています。

陽が長くなっているので、明るいうちに帰ってくることを約束して学童をお休みする日もあります。

 

学童をお休みするときは、一人で下校することになり鍵を持たせていますが、親としてはそれもかなり不安です。

鍵をかけないで出かけてしまったり、公園に落としてきたりする例をいくつか耳にしているからです。

 

何事も経験から学ぶので、ドキドキしながらも私の不安な表情を見せないように気をつけて、うるさく忠告しないように努力しています。

たぶん、子どもより私の方が忍耐が必要な時期です。

 

初めて学童をお休みし学校から帰宅した日、宿題を済ませおやつを食べたら図書館に出かけたそうです。私の帰宅前に戻っていましたし、図書館で楽しい時間を過ごせ、わくわくしたと嬉しそうに話してくれました。

小学校に入学したときは、こんな日が来るとは全く思っていませんでしたから、心配より成長を喜びたいです。