我が子のお勉強のお話。
前に通った塾とは違う塾に行きたかった我が子ですが、私との話し合いにより塾でなくても塾にかわる何かでもいいと考え直してくれました。
春休みの間に2つのものを試してみました。
結論は、勉強がしたければ塾に行くのはやはり一番簡単な手段だということがわかりましたが、生活の時間的に難しいと思いました。
難しい理由は、私たち親が仕事から帰る時間が平均すると18時過ぎくらいになることと子どもをどうしても21時半には寝せたいことです。
子どもの就寝時間を妥協したくない私は、夜の8時くらいまでの授業は再度通わせる選択肢には入りませんでした。
そこで、まず、
オンデマンドの授業を10日間試してみました。
東進オンライン学校という東進と四谷大塚の予備校の講師が授業を提供してくれる小中学生対象の通信教育です。
10日間お試しができるのもとてもありがたく、毎日何かしら授業を選んで受けていました。
授業を受けて確認テストをし、できないところを見直せるという導きがあります。
標準講座で学校の授業レベルの授業を受けることができ、演習充実講座という少し応用力がいる講座も受けることができるので段階を踏んで学ぶことができます。
国算理社の4教科を(水)(土)(日)以外の4日間に時間割が組まれています。時間割は組まれていてもオンデマンドなので自分の予定に合わせて見ることができ、時間的な自由度が高いです。
そのうえ、小3から小6の受講料は、ひと月2980円(税込3278円)でした。
受けてみての我が家の感想として
メリットは、
- 通わなくてもよいので時間的な心配がないこと
- 授業の内容が面白いと思えたこと
- 受講料がとても安いこと
- 申し込んだ学年以外に1学年上の先取り学習か1学年下の復習学習のどちらかも受けることができること
デメリットは、
- その場で質問ができないこと
- マークシートでの選択式解答だけなので記述の力はつけることはできなさそうです
- 添削がないので本人自身がしっかり取り組めないと難しそう
- 画面を見ている時間が気になる
我が子は、授業はおもしろいと楽しんでいましたが、目が疲れてしょぼしょぼすると言いました。我が家は、画面を見る時間がとても少なく、慣れていないこともあると思いました。
次に、同じ通信教育でも授業ではなく問題を解いて添削をしてもらうタイプの教材を比べてみました。
チャレンジ小学講座とスマイルゼミ、Z会の教材を調べたところ、我が子の希望はチャレンジ小学講座でした。
お試しする前にタブレットは希望しないことを子どもに言われたので、この時点でスマイルゼミは選択肢から外れました。
チャレンジ小学講座とZ会は、紙の教材学習とタブレット学習のどちらかを選べるということで試してみようと思いましたが、インターネットの情報でZ会の問題が難しかったらしく、チャレンジ小学講座がやりたいと子ども自身が選びました。
2つの選択肢の内一緒に見て選ぼうと思っていましたが、自分で選んでやってみたいと言っているので子どもの意見を尊重し早速登録しました。
数日で教材が届き、すぐに取り組み始めました。
今のところ予定表通りに課題を毎日一科目やっています。いつまで飽きずに続けられるかわかりませんが、机に向かう習慣が定着することを願って様子を見たいと思います。