子育て中に思うこと

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日傘の準備

昨年夏の終わりに、アクシデントで使っていた日傘が自転車にひかれてしまいました。

その日傘は、10年以上使っていましたが全く壊れる様子はなく、今後も使い続けるのだろうなと思っていたものです。

 

無理やり使おうと思えば使えますが、歪みが大きくかなりの油汚れがついてしまいました。

少し高い日傘を思い切って買ったのですが、さすがに使用年数を考えれば新調してもよいのかもと思えました。

 

日傘の効果は、体感温度を下げてくれたり、紫外線を予防してくれたり、まぶしさの軽減などがあります。

選ぶ日傘の生地により性能が違うので、遮ることができる温度が変わりますが、大きければ8度くらいの体感温度を下げることができます。

水分補給と合わせることで、熱中症も防ぐことができます。

 

そして、美容には大敵である紫外線対策にも効果があります。日焼け止めだけでなく、物理的に対策することでより効果が生まれます。

 

真夏の日差しはとてもまぶしく、目の疲れも大きくなりますし、年齢によっては目の病気もとても怖いので、日傘で直射日光を避けるのがよいとされています。

 

以前は黒い傘を使っていました。まだ日傘の精度がこんなにも上がる前には黒のほうが紫外線を防ぐことができると聞いたからです。

今、日傘はどんな色を選ぶといいのでしょう。

 

黒い日傘は、紫外線を吸収してまぶしさの軽減に効果的です。白い日傘は、熱を反射し熱がこもりにくいというメリットがあり、見た目も涼しげな印象になるのもいいところです。

反対を考えれば、黒は傘内の温度が上がり熱がこもりやすいし、白は紫外線が気になりまぶしく感じてしまいます。

 

黒白関係なく両方の効果を得ることができる、紫外線カットと遮熱の加工がしてある日傘を選ぶこともできます。

今まで黒い傘を使用してきましたが、今回は生地に加工が施してある明るい色の物を探そうと思います。

 

長傘にしようか折り畳みにしようか迷うところですが、汚れてしまったものも長傘ですし、折り畳みは1本あるので長傘にしようと思います。

長傘は、開閉が簡単で出入りの回数が多い場合とても便利です。折り畳み傘のメリットは、持ち運びやすい事で、忘れることも少ないと思います。

 

歪んでしまった傘と同じような価格帯のもので違うメーカーの物を見つけました。

使っていたものも気に入っていたのですが、今回は別のメーカーの物を使ってみようかなと思いました。

今まで使っていたものはシンプルなデザインのもので色も黒でしたが、今回は明るい色のフリルのついた傘を選ぼうと思っています。

新しい傘が来るのがとても楽しみです。