子育て中に思うこと

ちょっと聞いてもらいたいこと

やらかした…って、毎年同じことを言ってる

ここ数年毎年同じことをやらかしている、性懲りないにもほどがある。

それは、節句人形を出すのを忘れることだ。

今年も今日になるまで、気づいても予定があって後回しになっていた。

私の性格では、今日出さないと一年に一度も出さないことになり、それが当たり前になってもう出すことはなくなると思う。

買った時は、毎年子どもと一緒に準備したいと意気込んでいたのに…

 

おひなさまは、いつごろから飾るのがいいのでしょうか~

ひな人形を飾るのは、一般的には2月上旬から中旬くらいがよいそうです。

我が家ではなぜか忘れることなく節分に豆まきをやっています。

立春過ぎに春を待ちながら飾るのがよさそうです。豆まきとひな人形をセットで考えることで忘れずに準備ができるかもしれません。

 

そもそもひな祭りってどんな日なのだろう

毎年3月3日に桃の節句と呼ばれお祝いする日です。

女の子の健やかな成長と幸せを祈ってお祝いします。

 

平安時代に貴族の子どもたちが紙製の人形でひいな遊びという遊びをしていました。ひいなとは小さいとかかわいらしいという意味だそうです。

そのひいな人形は、子どもがあそぶものとしてだけではなく厄払いの役目も持っていました。

 

そして、ほかに草やわら、紙で作った人形に病気や自分にとって良くないことを乗せて川や海へ流す流し雛という行事がありました。

これには、無病息災を願い災いや厄を払いのけるという意味がありました。

ひいな遊びと流し雛が結びついていまのひな人形になったそうです。

 

江戸時代に人形作りが発展し、飾って楽しめるひな人形へと変化しました。

ひな人形には厄除けの意味があるのですね。

由来を知ったら、出してあげなくちゃという強い思いが出てきました。

 

節句人形を選ぶときにすてきな木目込み人形とちりめん細工の人形と散々迷いました。

気持ちは木目込み人形にありましたが、管理ができるのかは疑問でした。

木目込み人形は本当にすてきで子どものためというより自分自身が欲しくなっていました。

しかし、結局選んだのはコンパクトなちりめん細工のお人形。

我が家にあるちりめん細工のお人形は、とてもかわいらしくコンパクトで、ずぼらな性格の私にはピッタリのはずなんですが、それでも毎年やらかしています。

来年からは、子どもと一緒に豆まきの後すぐに出すことを目標にしたいと思います。

 

我が家では、ひな祭りにちらし寿司とハマグリのお吸い物を食べています。

地域によって違いもあるかもしれませんが、色とりどりのちらしずしは子どもも喜んでくれますし、ハマグリのお吸い物が大好きな我が子はこの日のメニューを楽しみにしてくれています。

 

前日になってしまいましたが、今からお人形を飾ります。