子育て中に思うこと

ちょっと聞いてもらいたいこと

小学生の産毛

子どもの産毛っていつから処理を始めるのかな

かねがねいつから始めようかと思っていました。

 

まずは鼻の下。おひげが生えています。

我が子本人は気にしていないのか、学校で「〇〇ちゃん、おひげ~」と言われても笑っているそうです。

我が子は皮膚トラブルが多く、常に皮膚のどこかに何かができているという状態です。

だからあえて私はおひげが生えてても自分から何もしていませんでした。

 

しかし、子どもが学校で「おひげ~」と言われたと話してきたので、そろそろ対策が必要になってきたかなと思います。

おひげが原因で嫌な思いをさせるのはよくないですからね。

 

剃刀を使う方法は、ワセリンやクリームをたっぷりぬって剃るのが良いそうです。眉用カミソリはガード付きで刃が短いので鼻の下の産毛には使いやすいかもしれません。

 

お風呂に入ったときに石鹼の泡を使って剃るのもいいかもしれません。

あっ、でもこの方法は、相当古いやり方ですね

自分自身がそんな方法を使わず最も簡単に処理しているのに子どもの産毛を特別に思いいろいろ考えていました。

 

自分で使っているのは、電動シェーバーです。

こんな安全で簡単な方法があるのに、「どうしてカミソリで」なんてばかなことを考えていたのでしょう。

 

早速、夜お風呂の前に一気に鼻の下をきれいにしました。

今回は私の使っている40年物のシェーバーを使いました。

 

何回も買い替えようと思ったことがある私のシェーバーですが、単純な作りでなかなか壊れません。現在売られているものより大きく重いのですが、こんなに長く使っているとなぜか愛着がわいています。

我が子には新しいものを用意するつもりですが…今日のところはこれを使いました。

 

 

さて、ここで顔の産毛処理についての疑問を少しお話します。

 

「剃ると濃くなると言われているお話」

これは時々耳にしますが、剃毛しても体毛の太さや長さは変化しません。

実際に本当に濃くなっている印象を受けている方もいらっしゃいますが、誤解や錯覚が多いです。

剃毛して毛の断面が見えると、毛の根元が太いので濃く見えてしまいます。太い断面で伸びていくのでそういった錯覚に陥りやすいのです。

 

「ほくろ部分の毛はどうするの」

ほくろから生えている毛を抜くときに肌を傷つける可能性があります。これが刺激になりがんになってしまうことも否定はできません。がん化するのはとてもレアな場合ですが、出血したりほくろのサイズや形状に変化が現れたらすぐに病院に行きましょう。

ほくろの毛を処理するたびに心配があるようなら除去もひとつの方法だと思います。

 

「1本だけ長く太い毛が生える」

男性ホルモンの影響で生えるようです。

これは若い女性に多く見られるのですが、性ホルモンの分泌量が最も多くなる時期に起こることなので心配することはありません。抜いても問題はないでしょう。

 

剃刀、電動シェーバー、どちらを使用しても多少の肌へのダメージはあるので、肌を傷つけないように注意をすることが大切です。

使う道具を清潔に保ち、剃ったり抜いたりした部分から菌やウイルスが侵入し、炎症を起こさないようにケア用品を清潔にしておきましょう。

 

お風呂前に処理をした鼻の下の部分ですが、赤くぶつぶつしてしまいました。

初めてシェーバーを当てたからクリームなどで保湿して数日様子を見てみることにします。