子育て中に思うこと

ちょっと聞いてもらいたいこと

先日読んだ本

BOOK HOTEL滞在で読んだ本を紹介します。

勤務が終わって、何もしないで本を楽しめる時間は限られています。翌朝のことを考えると夜更かしはできないので、頑張っても20時から0時までの4時間くらいでした。

私は読むのが異常に遅いので、お話が好きなのですが、小説は時間がかかると思いました。

ちょうど6階に滞在していたのでライフスタイルの本がお部屋や6階のホールにたくさんありました。

小説よりは早く読めると思うので、それらの本の中から選ぶことにしました。

選んだのは、下の2冊で読み切れたことにとても満足しました。

小説を選んでいたら、1冊も読み切れなかったと思います。

 

 

「定年ひとり起業」著者 大杉潤

 

これはまさに!と思って手に取った一冊

現在、60歳定年という会社が大半だと思います。再雇用制度を使い65歳までお勤めする方もいらっしゃいますが、60歳を節目に考える人は多いと思います。

しかし、60歳ってまだ若いですよね

 

この本の中では、一般的に呼ばれる起業と違う特徴を5つ挙げられています。

  • 会社員として働いた経験を持っている方が50代や60代になって独立起業をすること
  • ひとり或いは家族と設立して実務は自分一人で行うこと
  • 事務所は自宅に構え、初期投資を少しでも少なくし、仕入れや在庫管理作業をせず、借金をしないこと
  • 厚生年金を確保し、年金以外に少額の収入を目指すことを目的とし、ストレスなく働くこと
  • 自身のスキル、知識を使い、足りない部分を外部に委託し、無理をしないで長く運営すること

という起業の仕方を「定年ひとり起業」としています。

筆者の大杉潤さんがわかりやすく書いてくださっているので、とても読みやすいビジネス書でした。

全てが参考にできるわけではありませんが、年金の制度をほぼ理解できていない私には簡単な言葉で理解しやすく書かれていて楽しく読めた本でした。

 

 

ミニマリストスマホの中を片付ける」著者 飯島彩香

 

筆者のスマホの整理術がご本人の画面画像とともに紹介されています。

現在使っていないアプリは削除して進行形で使っているものだけをすぐ取り出せるように整理しましょう。

整理術のほかに、スマホの使いこなし方やスマホでの稼ぎ方などの紹介もされていて、時間短縮や生活の質向上など知って取り入れられるものは取り入れると便利なのかなと思いました。

筆者は、家の中のリモコンもスマホ一台で操作しておられ、いろんな家電等のリモコンがあちこちに置いてあることもないそうです。

必要なものは人それぞれ違うのですが、通信費の節約術やスマホを守る方法という知っていたらうれしい誰にでも必要な情報もあるので読んでみてよかったと思いました。

私にとって目新しい内容ではありませんでしたが、中身を見直す機会になりましたし、使っていないアプリを消したり、通知をしないで煩わされない生活を考えるきっかけにすることができました。スマホは、生活や仕事の効率を上げる一つの道具として依存しないで使いこなしたいです。

 

「リバース」著者 湊 かなえ

 

最後にこの小説を手に取りましたが、やはり読むのがとても遅い私には第1章さえも終えられませんでした。

この本は、近いうちに読んでみたいと思っています。