子育て中に思うこと

ちょっと聞いてもらいたいこと

初めて子どもを通してのお付き合いの方に誘われました

自分が学校に通っていた時、不登校の子は何人くらいいたのでしょう。

思い出せる限りでは不登校の子と同じクラスになったことはなかったので、少なかったと思われます。

 

我が子のクラスに一日しか学校に来ていなくてそのまま不登校になってしまっているお友だちがいます。

遊んだこともないのに我が子は時々その子のことを言います。

 

「毎日家で何をしているのかな」

「どうして来なくなってしまったんだろう」

 

一日しか来ていないのだから、この学校でのいじめは考えられにくいですが、何か事情があるのでしょうね。

 

そして、ある日

我が子のお友だちのお母さんから

「長女が学校に行っていないの」と聞きました。

その長女は、現在中学2年生です。

私は、その彼女とは子ども会という場でとても仲良くしていました。

私たち役員が準備をしていると必ずお手伝いをしてくれたり、声をかけてくれていました。私の役員活動は今年で4年。そのうちの2年間は彼女も小学生で子ども会の活動に積極的に参加していました。中学生になってからも、弟が二人いて、お母さんが役員だったので子ども会に交じって一緒に活動したりお手伝いをしてくれていたのですが、その彼女が学校に行っていないというのです。

 

なんと、学校に行かなくなってから丸1年以上たっているそうです。

私はよく彼女のことを知っていたし、「何かあったの?」と聞きたかったのですが、

人の領域に踏み込むようなことになるかもと思い、その時はあえてこちらからは話を続けませんでした。

 

気になりながらも忙しい日々を過ごし、2週間くらい過ぎたころそのお母さんから連絡がありました。

私は役員をやっているので顔が広いと思われがちですが、普段は会社員としても外に出ているのでママ友という友達がいないし、私の個人的な連絡先を知っている人はほぼいない。

なので、連絡があったことに少し驚いたが、

「もし時間があったら、少しおしゃべりしない?」とストレートに誘われました。

少し先になってもいいかと確認して一週間後の日曜日に約束をしました。

子ども会の準備のときは子どもも一緒に遊ばせているので、

「子どもも一緒に遊ばせる?」と聞いたら、「うちは子どもは連れて行かない」という。

私も子どもに一人で2時間くらいお留守番をお願いしました。

 

そんなに親しくしていたわけではありませんが、一緒に役員をやっていた時は一番話せる人でした。相手もそう思っていてくれたということでしょう。

 

長女の不登校のことについて話したいのかな…

それとも我が子と同じ学年の弟と我が子がトラブルでもあったのかしら…

ほかには話題が思いつかない私は、気がかりな一週間を過ごしました。