地域行事の一つである「大なわとび大会」が終了しました。
本番を迎える前に不安な状況にもなりましたが、無事に本番をやりきることができました。
当日、ひとりお休みしたら出場できない人数での参加でしたが、誰も病気やけがをせず、全員が楽しみにしていてくれたようで楽しく大会を過ごすことができました。
他の学区では、当日の人数が揃わず参戦できなかった地域もあり、真剣にやっていた子どもはさぞがっかりしたのではないかと想像しました。
病気やけがなど致し方ない理由はありますが、その日の気分や忘れていたなどの理由で出場ができないのは集まった子がかわいそうな気がしました。
昨年の準優勝が糧になったのかわかりませんが、「今年はリベンジ」を達成することができ、子どもたちはとてもうれしそうでした。
一種目終わるたびに得点表の近くまで見に行き、メンバーで励ましあっています。
練習の成果が出て、最初からトップで始まりましたが、2位のチームとの得点差が少なくなるたびに声を掛け合い逃げ切ることができたのです。
メンバーとの一体感や爽快感を味わうことができたのだと思います。
こうやって小さな体験を一つひとつ重ねて自信をつけていってほしいと思います。
さて、大人の役目はまだまだ続き、次の準備は「ソフトボール大会」です。
こちらのソフトボールというイベントもかつては大盛況で地域内で勝ち進んだチームは、区大会への出場があり夏休みに入る直前まで練習や本番で盛り上がっていたそうです。
現在は、子ども会に入会するご家庭も少なくなり、気候も変化しているのでソフトボールに集まる子どもも減少しています。
試合形式にするには、2チーム作れる人数が必要ですが、その人数が常にギリギリです。
そして、小学生は1年から6年までの年齢差があり、低学年の試合参加はかなり難しいです。
昨年は、何とか2チームができたので練習を重ねて大会と称した低学年が多い体験会のような大会を催しました。
来年は人数が集まらないから別のもの(スポーツ)にする可能性があると聞いていました。
しかし、35人が参加希望という結果になり、今年度も「ソフトボール」というスポーツでの催しをやっています。
なわとびと同じで、参加表明していても来ない子もそれなりにいます。
なので、毎回チームを作る人数が足りないという状況でやっているので、来年度こそは本当に「ソフトボール」というスポーツイベントはなくなってしまうような気がしています。
いろいろ事情はあるにしても楽しんでいる子どもたちのために今年も頑張って盛り上げていきたいと思っています。
しかし、大人はかなりきつい~(笑)