我が子が最近始めた塾通いですが、始めて1か月経ったので少し感じたことを記録しておきたいと思います。
入塾のときに授業の進め方やノートの書き方を教えてもらいました。
しかし、わたくし自身の忙しさのため、子どもに伝えきれていなくて効率的に勉強できていませんでした。
子どもにやり方を伝えていないのに、というより私が疲れていて目が行き届かず導けていないのに、「宿題は終わっているのか」などと確認だけして、困ったことやわからないことなどを聞いていなかったことに反省しました。
「きちんとやってね」と抽象的な言葉で日々を送ってしまい、子どももよくわからず宿題をこなしていたので厳しい1か月だったと思いました。
少し余裕ができ始め、子どものノートを見る時間ができ、「しまった!」と思いました。
とにかく見にくい、老眼だからなのか書き方なのか…字が汚いのもあります(笑)
まずは、宿題ノートの書き方。
こんなに見にくい書き方をしていて驚きです。でも、今までお勉強をしていなかった小学生なんてこんなものなのかもしれませんね。
塾では、毎週小テストがあります。
漢字の読み書き、英単語、計算のテストですが、我が子は宿題として一度やれば終わりだと思っていたらしく、この1か月ほぼできていません。
宿題として出された問題をやり、その問題が1週間後に小テストとして試されます。
なので、一回ノートに書いただけではなく、一週間で何回も見たり書いたりしていれば覚えることができるというやり方なのです。私が教えていなかったので我が子は宿題として1回しかやっていなかったのでできるはずがありません。
それぞれ100点満点で3種類なので、300点満点中半分の150点がとれれば良い方。悪いときは100点以下なんてこともありました。
ほかのお稽古事もあり、もちろんまだまだ公園遊びもしたい我が子は、塾に行き始めてから目が回る忙しさです。
それなのに、私はつい、どうしてできていないのかを問い詰めてしまったのです。
自分からお勉強がしたいと言い出し塾に行くと決めたのに、この結果はないと思っていたのですが、親の導きがなかったことに気づきました。
私自身が小中学生の時に塾通いをした経験もなく、小学生の時にどのように勉強をしたかなんてすっかり忘れています。
親子でそういった話をした経験もありません。
せっかく通っているのだから、時間と労力を無駄にしないためにどうしてできないのかを説明し、生活時間の管理が大切だと思いました。
これを言うと、身も蓋もありませんが、楽しいお稽古事をやめるか塾をやめると時間管理がしやすいのですが…(笑)
本人がやりたいと言っているので、私もがんばります~