今日は水曜日
いつもと変わらずの朝を迎え、ほぼ同じ時間に家族3人が学校や仕事に向かいました。
私たち夫婦は、エピソードとしてのお仕事の話はするし、くだらないおしゃべりも毎日しています。
しかし、今まで気づきませんでしたが、細かい仕事の予定や仕事中にどこにいるかなどはお互いにまったく知りません。
今日、私は東京に行きました。向かったところは新橋付近。
日帰りなので東京へ行くことも話していませんでした💦
予定していたことを終えて、東京駅の近くで昼食をとり、信号待ちをしていたところで誰かがこちら側に手を振っていました。
私は知り合いが少ないし、ここは私の住んでいる町ではないので信号待ちをしていた周りの人の知り合いだと思い立っていました。
が、どこかで見たことのある…
えーーーっ、私の夫ではないか!
すれ違う時に「奇遇だね」と、いかにも何十年ぶりに会った友人のように一言。
夫は同行者がいて、「この後時間ある?」なんて聞くことができませんでしたが、
なんとも不思議な気持ちになりました。
つい数時間前に一緒に朝食を食べ、おそらく遅くなるとは聞いていないので夕食も一緒に食べるはず。
毎日毎日顔を合わせてたわいのない話をしている相手。
こんなに人の多い街で、自分たちの行動範囲外で会うことは想像していなかったので
いろんな意味でサプライズでした。
私は、「この後時間ある?」なんて、どうして思ったんだろう
一人であっても、時間があってもお茶はしないけどね…
早く仕事を終えて、帰りたいからね~
夫が言った「奇遇」って言葉、思いがけない出会いや状況を表す言葉だ。
確かに今日は奇遇だったが、あまりに近しい人過ぎて、しっくりこなかった。
古い友人や何年も会っていない人に使う印象を勝手に持っていた。
現在午後8時半過ぎ
一緒に夕飯を食べると思っていたが、いまだに帰ってこない(笑)
泊りとは聞いていないので戻ってくるだろうけれど、忙しいのね~